お正月のすき焼きの味つけ

毎年お正月には夫の実家にいくのですが、ここ数年は料理はすき焼きになっています。

 

今年は私たち夫婦以外には、義母と義姉のふたりだけでした。去年のお正月をお祝いしたあとに、義父が亡くなったのです。

 

すき焼きは最初に煮込んであったのですが、義母はそれくらいだとすぐなくなるだろうとどんどん野菜や肉を入れます。

 

そんなにたくさん食べるかなと思うくらいどんどん入れて、砂糖としょうゆを足してというので、野菜が入るたびに足していました。

 

義母はほとんど座っている時間がなく、ざくざくと野菜を切り続けているのです。

 

そしてまた鍋に入れては、味を足してといいます。すごい量の野菜が追加されるので、どんどんしょうゆを足していたのですが、そのうち私は鍋の中のものを食べて「味が濃い」と思い始めました。

 

もう胸焼けしそうな気がしてきたので、あまり食べないようにしました。

 

義母と義姉も「こっちのほう煮詰まってきて味が濃いから」と言い始めましたが、あれほどしょうゆを足したら当然だろうと内心思いました。

 

もうちょっと落ち着いて食べればいいと思うのですが、足らないとだめだと思うのでしょう。実際にしょうゆを足していた私はなんだか責任を感じてしまいました。

 

でも別に責められるわけではなく、みんな久しぶりに一緒に食卓を囲めるのでうれしそうにわいわいと話がはずんでいました。