お鍋はあっさりした味がいい

うちの実家はとても田舎なので、子供の頃からお鍋というと誰かが釣ってきたすっぽんや、仕留めたいのしし、捕まえた鴨など、かなり匂いと味にくせがある物ばかりだったので、私はどうしても食べ切れませんでした。

 

 だから子供の頃から鍋と云えば、すき焼き以外は食べた事がなかったので、結婚してから主人に「冬は週末にはいつもお鍋をしようね」、と云われて、実はちょっとドキドキでした。

 

 でも主人が云っている鍋料理は、鳥団子や、ブタしゃぶ、すき焼きといったあっさり味の物ばかりでしたので、私は結婚して初めて、お鍋のおいしさを味わう事ができました。

 

 お鍋の日は材料さえ揃えば、後は食べやすい大きさに野菜や肉をカットするだけでいいので、夕食の準備がとても楽です。

 

 そしてお鍋のだしをとったりと準備は鍋奉行の主人がしてくれるので、私は何もしなくていいのです。

 

 お鍋の時は、いつもより白菜、ネギ、春菊、人参、玉葱、えのきといった野菜をたくさん摂取できるので、とてもヘルシーでいいです。

 

 私と子供は、お餅と春雨が大好きなので、どの鍋料理の時でもたくさん入れています。

 

 お鍋は冬場ならではの家族みんなで食卓を囲む楽しい団欒なので、その時間を大切に過ごしたいと思いました。